小さな町の醸造所で生まれる

神奈川県川崎市にブルワリーを構える「鍵屋醸造所(かぎやじょうぞうじょ)」。約10種のクラフトビールを手作業で製造・販売しています。クラフトビールとは、小規模かつ独立をしている地域密着型の醸造所で造られる、個性的なビールのこと。年間生産量が制限されているため、ご用意できる量が限られます。そのため、希少性があることはもちろん、造ってから完売までの回転が早く、いつでも新鮮なビールを味わえることも魅力の一つです。また、それぞれの醸造所ごとに全く味が異なるため、多数のビールの中から、お気に入りの銘柄を探す楽しみもあります。

鍵屋醸造所のビールは、風味豊かなエールビール。ほのかに甘くて飲みやすく、ビールが苦手な女性にもご愛顧いただいています。情熱を込めて造ったこだわりの一杯を、ぜひ一度お試しください。
※一度に120L程しか製造できないため、在庫がない場合がございます。予めご了承ください。

CAGHIYA BREWERY STORY

9年程イギリスに滞在していた時に出会った、アイリッシュパブ。お酒・空間・音楽がセットとなった社交的な文化に惹かれ、自身でもお店を開きたいと考えるようになりました。日本に帰ってから紆余曲折を経て、「cafe CLUB KEY」を開店。それと同時に芽生えた“地元産のビールを自らの手で造りたい”という想いから、ビール醸造も開始しました。右も左もわからない中、とある巡り合わせがあり、クラフトビール界で著名なブルワーさんからレシピと設備を譲り受け、「鍵屋醸造所」をオープン。現在も、こだわりのオリジナルビールを日々造り上げています。

大切にしている

どの工程も手作業で行うからこそ、味のバラつきは仕方のないことかも知れません。ですが、鍵屋醸造所ならではのブランドを守る上でも、いつでも同じ味をご提供できるように心がけています。造れる量が限られている中で、常にお客様に喜ばれるビールを模索。ビール好きの方はもちろん、苦手な方や初めての方でも美味しく飲んでいただける一杯を追求しています。

鍵屋醸造所の味を決める4つのポイント

製法
麦芽
ドイツで醸造用に生産された硬質な麦を、4種類ブレンドして使用しています。その麦芽を細かく砕いた後、67度の温度で約80分間煮込み、しっかりと糖化させることが大切なポイントです。この工程で出る麦汁の甘みが、ビールの味の決め手となっています。
ホップ
ホップ
ビール特有の苦みと香りは、ホップによって生み出されます。弊社では3種類のホップを扱っており、煮詰める時間や分量を工夫することで、程よい苦みになるように調整しています。
発酵
発酵
冷ました麦汁とビール酵母をタンクに入れて、平均して3週間ほど発酵させます。この時の温度は22度。20度前後が最も酵母が活発になると言われています。また、発酵させる時間によって、アルコール度数や炭酸に変化を与えることができます。
ハーブ
ハーブ
最後に、味の特徴を決めるハーブや香り付けのホップを加えます。 数種のハーブを使い分けることで、IPAやウィートなど、それぞれのスタイル特有の風味になるのです。

Craft beer Lovers

アイリッシュパブ

個人の愛好家様へ

鍵屋醸造所オリジナルのクラフトビールは、鹿島田にある直営店または、通信販売にてお買い求めいただけます。ほのかに甘く飲み心地の良いオリジナルビールを、ぜひ一度お試しください。

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小売店様・飲食店様へ

法人の方へ

鍵屋醸造所では、飲食店様や小売店様、法人の関連会社様とのお取り引きも承っています。業務販売用として15Lの樽をご用意していますので、自慢のクラフトビールを皆様の店舗や小売店でお楽しみください。

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オンラインショップでもご購入可能

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